
お客様のあらゆるニーズにお応えできるよう、トータル的なサービスをご提供しています。
私たち株式会社ガスプロダクツは2009年の設立以来、宮城県名取市を拠点に各種圧力容器を含むガス供給設備の気密試験業務や、管工事を主体とした真空設備等の配管設計・施工業務を行っています。少数精鋭による事業運営で培った専門技術力・管理能力・メンテナンス対応力が当社の強みです。
ここでは、当社の事業内容を工事部門と検査部門に分けてご紹介します。
工事部門
CONSTRUCTION
ガス配管工事
一般及び高純度ガス供給配管や医療用配管、真空排気配管の設計・製作・施工を手掛けているほか、シリンダーキャビネットやバルブボックスの設計・製作・据え付けを行っています。
また、LPGやCE供給設備の設計・施工にも対応することが可能です。
これらの業務は、配管利用の効率性と安全性を確保するうえで非常に重要ですので、当社が培ってきた技術力・機動力を存分に発揮して工事に取り組んでいます。
CE設備検査

CEは「Cold Evaporator」の略で、日本語では「貯槽」を意味します。
CE設備は、液化窒素や液化酸素などの超低温液化ガスを安全に貯蔵する設備のことを言い、加圧蒸発器によって一定の圧力を維持しながら自圧で送液し、送ガス蒸発器で気化させるか、液状のまま消費系統へ供給します。
当社では、このようなCE設備の移設性能検査や定期自主検査のほか、各種高圧ガス設備耐圧気密検査を行っています。
その他の工事

ガス配管以外の工事として、半導体製造装置の改善アイテムの設計・製作・販売や、真空ポンプの修理及びメンテナンス、真空装置に付随する機器の洗浄及びメンテナンスを行っています。
上記以外にも様々な工事を承っていますので、お気軽にご相談ください。
工事部門の事業内容一覧
ガス配管工事 |
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CE設備検査 |
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その他 |
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検査部門
TESTING
容器耐圧検査

当社の検査部門では、各種ガスを充填する容器の耐圧検査を行っています。
高圧ガスを例にすると、容器が「溶接容器」と「継目なし容器」に分かれており、用途や検査内容、検査頻度がそれぞれ異なります。
溶接容器は主にLPGを充填し、製造経過年数20年未満のものは5年ごと、経過年数20年以上のものは2年ごとに検査が必要です。一方、継目なし容器は主に一般高圧ガスを充填し、製造後5年ごとに検査が必要になります。
検査部門の事業内容一覧
容器耐圧検査 |
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